令和元年の年越し準備

・プライベート編

今年は、メダカの水槽を新しくしました。オーダーで作ってもらった水槽(塩ビ板溶接)に花壇と同じタイル風の陶器板を接着剤で貼って並べました。水槽に植え替えた水蓮のプランターを沈めメダカを移し替えました。発泡スチロールの水槽は水蓮や水草の根が貫通して水漏れを起こしてしまうのでこれで安心です。
亀は少し前に冬の別荘に引っ越しました。今年もハイビスカスと写真を撮りました。

この日は家の窓拭きもしました。外から拭けない窓は網戸ごと外し家の中で拭きます。落とさないように注意しなければなりません。


・お掃除編

一通りのお掃除もしましたが、心臓、腎臓とも黄色信号点滅です。これからは腎臓を犠牲にしても心臓をこれ以上悪くしないようにしなければなりません。そんなわけで無理のない範囲でのお掃除です。今年は自宅のトイレ掃除を紹介します。1.2階に計2か所です。

洗浄便座は一見きれいなようですが泣き所があります。日本古来の ご不浄(トイレ)が実は清潔だったのかもしれません。洗浄ノズルの周辺が見えないようになっていますが、ここが大変汚れています。私は自分でトイレを洗浄便座化したり、付いていたものを自動洗浄機能(ノズルを定期的に自動で洗う)付きのものに交換したりしているので、便座をよく外します。外したことのない人は、便座の元に押ボタンがあるので押しながら手前に引いて外してみてください。おぞましいことになっていると思います。私の場合は写真のようにノズルを出した状態でコンセントを抜き便座を外して掃除します。定期的にやっていても、汚物がノズル元や便座と便器の間に付着しています。結晶化してしまったら歯ブラシや洗剤では落ちません。傷つけると汚れやすくなりますが小さなドライバーで削り取ります。フィルターも埃が詰まっていると思われますので掃除しましょう。

トイレ掃除は素手でします。家でも会社でも素手でします。「ご不浄と呼ばれる最も汚れやすいところを一番きれいにするという気持ちで掃除しないでどうするのですか」と社員には言っているのですがトイレは社長か女性社員が掃除するものと思っているようなので年末の会社の掃除の際には各人諭しましたが効き目は有ったでしょうか?

トイレ掃除を素手でされる会社も多いと思いますが(私は毎日しませんが)それが会社の経営をよくするためだったり運が良くなるからという理由には私には違和感があります。前にも書いてあるように、その会社の最も汚れやすい場所を最も心を込めて掃除できない人間が、どれだけ立派な仕事ができるんだという事。だから、私はトイレの汚い(古いという意味ではありません)会社やお家の人は信用できません。そういった意味では、残念ながら弊社の社員もよい仕事ができる人格があるか。お恥ずかしい限りです。

さあ、今年も便器に手を突っ込んで裏側や奥深くまでゴシゴシ自らの身の汚れを落とすかの如く、満足いくまでお掃除できました。心臓・腎臓が重い不全であっても、まだまだ動けることに感謝合掌。


・神事編

会社が2か所になってことで神棚の用意も両方しなければなりません。自宅も入れると3か所です。八幡大神社様・河原神社様・大雷神社様に神宮大麻と年神様氏神様のお札をいただいて参りまして、神棚に二礼二拍手一礼で今年の感謝をお伝えしたうえで お掃除させていただくご挨拶をします。お宮を降ろし お札類をとりだして清浄な布でお宮、神棚を清掃します。注連縄、紙垂を新しいものに交換し、お宮を戻し 新しいお札をお納めして お正月様をお迎えする準備をします。

自宅では昨年も書きましたが、御幣セットを頒布されているので、その数に合わせて準備をしました。ちなみに、八幡大神社様では御幣やお祓い類は希望数量を書いて頒布される方式でした。
今年一年、お世話になった依り代の窯締めです。七枚の御幣を一年の御礼を述べ新しいものに取り換えました。神棚が小さいので、神棚の御幣は一つにしています。鬼門に挿したお祓いも、お札や御幣と人形代も(大祓い用)一緒に納め氏神様の大雷神社様にお返しいたしました。これで新年を迎える準備ができました。(30日)

皆さま 本年も有難うございました。良いお年をお迎えください。

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