敗戦記念日 追悼(1) 意義

8月15日が近づいてまいりました。15日に靖国神社を訪れたことはないのですが、散華された英霊に感謝の念をお伝えするため他の日に行くようにしています。靖国神社ではなくても、各地の護国神社や氏神様の神社にも地元から出征した人の忠魂碑があるので場所にはこだわってはいません。ただ、靖国神社というのは、大東亜戦争で亡くなった人、法務死した人が奉られているので、それらの人のために祈るには靖国がふさわしいのではないかと思っています。

靖国神社というのは旧東京招魂社で戊辰戦争以降の官軍の戦没者を中心に奉っているので、白虎隊や西郷隆盛は奉られていません。このあたりの線引きは一定期間を経れば無くしても良いのではないかと個人的には考えています。またA級戦犯合祀は米国の占領から独立した翌年、日本政府が共産党を含む全会一致で「戦犯として処刑された人々は、法務死であって戦死者とみなす」と決議したことから当然だと考えます。

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