President Blog
社長ブログ
在宅日記 第22回 最終回 長文
2020年05月06日
皆さんお元気ですか。
トリオデザイン事業部の皆さんは出張続きでご苦労様です。くれぐれも自他ともに健康で無事に帰社できますよう祈っています。
弊社は5月4日 「型感染症 緊急事態延長対応」(トップページ)で書いてありますように。明日7日より、トリオデザイン事業部以外の在宅を解除しますので在宅日記も今日で一度終わります。
社員のどれだけの人が読んでくれていたかわかりませんが、次に在宅日記を書くようなことがないことが望ましいのですが、私の健康上の理由で いつか在宅が再開されることがあるかもしれません。(その時はブログにします)
最終回は22日の総括と今後の暮らしについてです。やはり人間社会というものは自宅に引きこもって成り立つものではないとつくづく感じました。健康を損ねて家にいることを余儀なくされている人々の辛さが身に沁みました。外で健康に働けること、外に出て人と交わることの尊さに感謝しなければならないと思いました。
自粛明けの推奨される暮らしについては悲しいですね。感染症対策専門家会議の「新しい生活様式」実践例貼っておくのでクリックしてみてください。会食も宴会もできなくなってしまうでしょう。少なくともワクチンが開発されるまで守らなければならないし、ワクチンができてもインフルエンザがなくならないのと同じく、もう元の世の中には戻らないのです。
日本だけ例外ならよかったのですが。現実には外国人が来日するとき或いは日本人が海外に行くとき予防接種をすることが推奨されています。現在でも国々によって特定の感染症(例えば日本脳炎)があるのです。感染症は勝手に広まるのではなくグローバル化や環境破壊によって自らが感染症に近寄って行ってしまっているのでしょう。
適度な距離というものが国々や人、動物や自然界の間になければならないということでしょう。
韓国や台湾、ベトナム等がコロナの封じ込めに成功したと言われています。SARSやMERSの経験があったからとマスコミは言いますが、そうではなくて戦時の緊張感が残っているからです。
地域的な災害なら日本国民の倫理観で持ちこたえられても国中が災害地域になった場合、リアルな戦争体験が活きるのです。前にも書きましたが韓国は戦時中なのです。徴兵制があるのです。いつ戦闘再開されても良い備えがあるのです。平和ボケ日本人と比べては失礼というものです。
考える機会としては良かったかもしれません。個人としてはどうですか。韓国ではマイナンバーに様々な情報が紐(ひも)づけされ国家が個人を監視できます。情報を開示することも可能です。それを望みますか。国家として食糧自給率、産業のグローバル化をどう考えますか。原材料の禁輸から大東亜戦争が始まったこと知っていますか。今は、外国の圧力で日本の経済を止めることができる時代です。何かあったら要求に屈せざるを得ない社会です。日本は自主独立がもうできない(大同亜戦争後できない)ようになっているのです。あなたはどうやって家族を、地域を社会を国家を守りますか、国が守ってくれるのではないことが分かったでしょう。国民が自助、共助、公助を作るのです。
会社も同じ、会社に何かしてもらうんじゃない。自分たちが会社を育てていくのです。そんなことを考える機会になったのではないですか。昨夜も緊急地震速報がありました。いろいろなところが揺れています。そろそろ大きな地震が来るかもしれません。地域的な災害ではなく、もっと広い範囲の災害に備える。国家的な災害について考えておく、それに興味を持って参加していくということが これからの日本人には必要です。
自分でいうのもなんですが、我々の世代は少子化という選択をしました。人口を減らすという道を選びました。国が悪いのではありません。自分たちが今の社会を作った。(自分たちの前の世代の影響は当然うけています)のです。日本人がその道を選んだのですから他人のせいにしてはいけません。では、これからの世代の日とはどういう世の中を選択していくのでしょうか。大げさではなく国のことを個人が真剣に考えなければ、今の日本のようなことになってしまいます。
私は今の日本がみんなが望んだ社会だとはどうしても思えません。健全な社会だと胸を張って言えないと思います。いえるようならコロナの影響がこんなに長引かないでしょう。マスコミは毎日政治対する不満を取り上げています。自分たちがやれば良いだろうと思います。関東圏は2局のみ他は自主休業とか、やってみなさいと。今(感染症対策期間)の東京にあんなにテレビ局が必要でしょうか。ネットだけで充分。ネット見られない人のためにいくつかの局があればいい。
一人一人が未来の社会を日本を真剣に考えましょう。それができないのなら韓国のように全てを国にお任せして管理してもらいましょう。その人の感染ルートが完全に追えます。いつどこで何をしたかを把握されるのです。問題は私は嫌だというのはダメということ、全員がやるかやらないかです。戦時国家とはそういうもの、全員が協力するのかしないのか、協力しない人はスパイ扱いしないといけない社会です。さあ、どちらを望みますか。戦後日本型社会にお別れしなければなりません。全員が高徳を持った国民になるか、国家統制された国民になるか、中間はないものとして考えないといけない時代になります。
最終回 すごく長くなってしまいました。
でも 若い人に自覚してもらいたいから書きました。
皆さんの健康と繁栄を常にお祈りしています。
プロフィール
代表取締役社長: 本間 剛1964年12月生まれ
東京電子専門学校
メディカルエレクトロニクス科卒
趣味: 読書/仕事
座右の銘: 吾以外皆吾師カテゴリー
ブログ検索
最新ブログ
月別投稿