お正月から成人の日

7日の「松納め」(歳神様に飾った門松を外し歳神様がお帰りになる)11日の「鏡開き」(お供えの鏡餅を食べることで歳神様の力をいただき1年の無病息災を祈る)も終わって お正月様の供物を払ったお祓いを、晦日払いに使ったお祓いとともに鬼門方向の土に挿し、ホームセキュリティを強化しました。(これは家をお守りいただいてるのです)
正月飾り等 歳神様、お正月様の依り代となったものも、お塩で清めて出しますが、我が家では左義長(どんど焼き)に出します。
これで お正月行事も一段落。今年は一人娘の成人式ですので明日は運転手を務めます。親としてホッとした区切りの感があります。

成人の皆様、おめでとうございます。と申しますとともに①~③に心からの感謝の気持ちを起こしてください。

①生みの親(会ったことがなくても両親は必ずいる)
②育ての親(親じゃなくても成長させてくれた人がいる)
③産土(うぶすな)の神様(男女からだけでは人間は生まれてこないという考え方が日本にはあります)

そのご恩をお返ししていくと心に誓う日という意味も成人の日にはある(これは自説です)のです。
今は理解できなくても、親になったら解ります。だから結婚や子育は経済性や生産性と関係なく大変意味があることなのだと思うのです。

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