お盆最初の家事

春から初夏に生まれたメダカを一つの水槽に移しました。玄関に睡蓮鉢、外壁沿いに発泡スチロール製の水槽があります。卵を付けた水草を、バケツや水槽に移し生まれた水草を戻すことを繰り返して、お盆休み頃、大きくなったのを見計らって一つの水槽に移すのですが、藻に絡まったり堆積物に潜ったりしてしまい、何段階かに分けて移し替えないとなりません。丁寧にしているつもりでも生育の遅い小さいメダカは何匹かは死んでしまいます。

今年は左下の写真のメダカが生まれ育ちました。熊谷の夏、バケツや小さな水槽は一日で、お湯になってしまいます。その中でもメダカは生きていますしカルキの入っている水にいきなり移しても大丈夫です。初めは黒メダカとヒメダカだったのですが、雑交しているうちに黒が多いですが、いろいろなメダカが生まれるようになりました。

夏の水槽は藻の繁殖が激しいので毎週掃除が必要です。亀の水槽も毎週掃除が必要ですが、こちらは冬に比べると楽ではあります。こんな小さな生き物でも、そのお世話をさせてもらうことで、とても大きな力に生かされている生命というものの存在を感じます。

余談ですが発泡スチロール製の水槽を我が家の植物は皆鉢に入れて沈めていますが、根の力で鉢からはみ出したり、穴を抜けて伸びたりして壁を突き破ってしまいます。また、水の減りも早いので毎日の補給も欠かせません。​注意が必要です。

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