建国記念の日 (紀元節に令和の日本を考える)

昨年の同日記事も合わせてご覧ください。

  1. b) 人生/社会観(若人へ)の記事一覧も見てみれば昨年8月から新しい記事がなかったです。しかしまあ神話のカテゴリも若者に読んでもらいたいと思って書いていますので想いは同じです。

日付が2020年02月11日と自動的に西暦で記載されてしまいますが、本当は『皇紀2680年』です。これは紀元前660年に初代 神武天皇が橿原の宮で即位されたことから、この日が 『紀元節』 とされているのです。 
ただし当然、暦(こよみ)がどれだけ庶民に密着していたかというと、江戸時代以前と明治以降で違うわけです。明治までは長く暦は二十四節気や雑節(ざっせつ)で示され今でもそのほうが日本の季節感に合致するという意見もあります。年号は文久・元治・慶応などの元号が一般的でした。

私見ですが皇紀が使われたのは明治政府が定めた日本の正史(真実と事実の違いは別項に記載がありますのでごらん下さい)に基づいたもので、西洋歴に対する紀元歴ともいうべきものだと思います。「日本人は誇りを持って外国とお付き合いしましょう」という当時の人々の想いの発露、「明治人至高説」を持論としている私としては当時の人が喜んで「皇紀」を使っていた時代が羨ましいです。同様に今の誕生日記念日好き日本人は 四大節(元旦と誕生日)くらい全国民でお祝いすることが何故できないのか。考えていただきたいとも思います

大東亜戦に於いて昭和20年8月(日本軍の有条件降伏武装解除(休戦))を経、サンフランシスコ講和条約(昭和27年4月戦勝状態の終結)まで7年間日本は戦勝連合国に占領されました。
実質的に完全独立国ではないアメリカ中心の連合国占領下の日本だったわけです。その間、色々なことが決められました。皆さん考えてください。占領軍中心だったアメリカ人は当時 以下ような考えを持っていました。 こんな人たちが日本のための政策をしてくれると思いますか。もう一度書きます読んだ後考えてください。
今の私たちにとって差別の元になってはいけませんが敢えて書きますので事実は各人で調べて下さい。

=== 戦争開始時の第32第米大統領=フランクリン ルーズベルト(悪いルーズベルト(良いルーズベルトは第25第セオドアルーズベルト))は ===
「日本人は頭蓋骨の発達が白人より 2000年 遅れているから邪悪なのだ」と語り、本当にそれを信じていた。

 === 原爆を投下の第33第米大統領 ハリー トルーマンは ===
「叔父のウィルは、神は砂で白人を作り、泥で黒人を作り、残りを投げ捨てそれがChineseになったと言っていた。叔父はChinese人とJapが嫌いだった。私も嫌いだ
 原爆投下後「多くのキリスト教徒が動揺している。それが無差別破壊だからだ」と指摘され「獣を相手にするとき、あなたはそれを獣として扱わなければならない。大変残念だが、それでも真実だ」「後悔していない」「全く心が痛まない」と語り、道義上の問題があるので決定は難しかったのではと問われると、「いやいや。こんな調子で決めたよ」と、指を鳴らしボーイを呼ぶまねをしたそうです。有色人種は犬猫以下と本気て思っている人もいた、為政者の中にもいた、そんな時代だったのです。
(だからドイツには原爆を使わず 日本に2発落としたと言われている)

=== 日本を占領した連合国軍最高司令官はダグラス マッカーサー === もまた日本人が大嫌いだった。
フィリピンの前線で我が本間雅晴中将率いる第14軍と対峙、敗走し、10万余りの将兵を捨ててさっさと逃亡。有名な「I shall return」残されたアメリカ兵は、この言葉を「尻尾を巻いて逃げる」という意味に皮肉ったという。なぜフィリピンがアメリカ側だったか、その歴史も調べてみると良いです。やっぱり白人の理屈です。

マッカーサーは日本占領軍総司令官でした。こんなことも言ってます。
「もし白人が、科学、芸術、神学、文化などの分野において45歳だとすると、ドイツ人は我々同様十分成熟している。しかし、日本人は歴史の長さにもかかわらず、まだ勉強中の状態だ。近代文明の尺度では我々が45歳であるのに対し、日本人は12歳くらいの子供だ。日本人には基本的な思想を植えつけられる。事実、日本人は生まれたばかりのようなもので、新しい考え方に順応性を示し、我々の好きなように教育ができる」

確かに、日本人の頭は劣っていたようです。この言葉通り占領がうまくいったのは日本だけです。ベトナムでは戦争に負け、中東もいまだに洗脳できず却って アメリカは反感を買っています。なぜ日本だけ占領(洗脳)がうまくいったのでしょうか。

WW2敗戦同盟国 日本・ドイツ・イタリアの憲法改正数を比べてごらんなさい、それぞれ(0・59・20)日本の異常さがわかりますね。白人が45歳だとすると日本人は12歳どころじゃなくて、4~5歳かそれ以下、自分のことを自分で考えられない人種になり下がったということです。本当に脳の機能が異常をきたしているのかも。生き物として一番初めの本能、自分の命を守るという事さえ自分で考えられないのですから。

さて今回は、写真の記事はわずか、私も近年残りの人生が予想より短そうなのでペースを上げて本を読んでいます。

この頃は、昭和の陸軍飛行隊系(熊谷航空自衛隊の地元なもので)そしてやはり日本人の心の劣化は

明治>大正戦前>昭和戦前>戦後占領期>>>平成>令和 

であることを残念ながら確信しています。

日本という飛行機は今から機首を上げて間に合うか?
軍令部総長 永野 修身や航空艦隊司令長官 大西瀧治郎がいふやうに一度滅びて数百年後に復活できるか、気になるのは、GHQによって根絶やしにされた大和魂が何処かに息をひそめ、その日を待ってるのかという事。

日本オオカミや日本カワウソがどこかにいると信じている人みたいになっている。形も血筋も日本人だって大和の心がない人は日本人ではなく、逆に血統はどうであれ大和心を持つ者が日本人なのです。(持論)

血統が必要なのは、皇統のみである。(確信)
男系を辿れば必ず神武天皇に着く、天孫に到る、大御神に到るという系統のみは日本に必要なのです。(確信)
ですから、女性天皇は◎ 女系からの天皇は××××× なのです。(ここを理解できない人多し女系と女性違いを述べられる人どれだけいますか?理解せずの発言は危険です)是こそが、日本占領下で連合国が植え付けた日本弱体崩壊化(日本が嫌いな人が方針を決めたのだから当たり前なのです)の萌芽であることを知らねばなりません。
芽が小さいうちに摘まないと・・・。
建国記念の日に 国を憂う悲しさを和歌にしたいところですが心得がありません。

 『いにしへの大和のつむぎ淀みなく
  無窮(むきゅうに)に糾(あざな)へ機翼にのりて』

これでは突っ込みどころ満載でしょうか。良し悪しもわかりませんが詠んでみました。

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