ホーム > 商品 > 高温プレートヒーター > 高温プレートヒーター RECRYSTA
高温プレートヒーター RECRYSTA
従来、半導体や液晶の熱処理プロセスでは金属製の面状ヒーターやホットプレートが採用されて来ました。
しかし、近年は絶縁膜の高耐熱化の傾向が進み、面状ヒーターやホットプレートにも高温性能が求められています。
従来は主としてアルミ製であったので300℃が限界でしたが、今回株式会社オーティーエスではヒーター温度600℃、
処理温度500℃の高温ヒーターを開発するに至りました。
「RECRYSTA」は、半導体製造装置や液晶・有機EL製造装置への採用を目的に開発された平板型ヒーターです。
材料を500℃の高温に加熱できるのでCVDの予熱やPI膜の焼成の工程で利用できます。
具体的には焼成炉や予熱炉などのヒーターとしての採用を期待しています。
しかし、近年は絶縁膜の高耐熱化の傾向が進み、面状ヒーターやホットプレートにも高温性能が求められています。
従来は主としてアルミ製であったので300℃が限界でしたが、今回株式会社オーティーエスではヒーター温度600℃、
処理温度500℃の高温ヒーターを開発するに至りました。
「RECRYSTA」は、半導体製造装置や液晶・有機EL製造装置への採用を目的に開発された平板型ヒーターです。
材料を500℃の高温に加熱できるのでCVDの予熱やPI膜の焼成の工程で利用できます。
具体的には焼成炉や予熱炉などのヒーターとしての採用を期待しています。
【特 徴】
1.600℃の高温安定を維持
安定して600℃の高温を維持できる。
ヒーター表面温度精度は±2%以内を確保。
2.ヒーターが軽量な為、温度レスポンスが優れている
20~600℃まで10分以内で昇温可能。
ヒーターが軽量な為、温度レスポンスが優れている。
3.低発塵性(クラス10)
ヒーター材料が低発塵の為、クラス10に対応する。
4.大幅なコスト削減を実現
ヒーター構造の単純化と、ヒーター材料の低価格化で、
同様・現状ヒーターより大幅なコスト削減を実現。
【仕 様】
温度帯 |
最高600℃ |
対応サイズ |
幅 :最大1000mm 長さ :最大2000mm 厚み :6~10mm(金属ケースを除く) |
電力密度 |
ワット密度 :最大3.0W/cm² |
昇温速度 |
⊿T :最大2.5℃/sec |
温度精度 |
精度 :ヒーター表面温度 ±2%/℃ |
写真はφ300ウェハ―用 高温ホットプレート
製造元:株式会社オーティーエス